第18回材料系ワークショップ (10/11)ハイブリッド開催のお知らせ
HPC Worldメーリングリストの皆様、
メーリングリストをお借りしてワークショップのご案内をさせていただきます。
(重複して受け取られた場合はご容赦ください)
2024年10月11日(金)に
【第18回材料系ワークショップ ~次世代技術が拓く物質・材料開発の未来:演算加速器・生成AI・量子コンピュータ~】
をハイブリッドで開催いたします。
このワークショップに関する詳細および申し込み方法については、下記の【申込み】をご覧ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。
===== 記 =====
【開催趣旨】
今回は演算加速器を活用した次世代計算機や、生成AI、量子コンピュータなど最新のテクノロジーが物質・材料開発に及ぼすインパクトを探るため、計算物質科学研究事例に留まらず、次世代計算機やソフトウエア開発についてもご講演いただくとともに、パネルディスカッションでは「マテリアルサイエンスを次世代技術でどう進化させるか」といテーマでご議論いただきます。
*
HPCI・アプリケーション利用のための利用相談も行いますので、ご希望の方は当日お申し出ください。
【名称】第18回材料系ワークショップ ~次世代技術が拓く物質・材料開発の未来:演算加速器・生成AI・量子コンピュータ~
【日時】2024年10月11日(金)10:00から(9:30から接続&会場受付開始)
【場所・方法】
オンサイト(秋葉原UDX)とオンライン(Zoom)のハイブリッド開催
・秋葉原UDX 4階 NEXT-1(https://udx-akibaspace.jp/gallery-n/)
・web会議システムZoomを使用したオンライン
【プログラム (敬称略)】
10:00-10:05 開会挨拶 草間 義紀(高度情報科学技術研究機構)
10:05-10:20 「富岳」・HPCIの利用制度と支援~新しいことを中心に~ 齊藤
哲(高度情報科学技術研究機構)
10:20-10:35 「富岳」における材料系アプリケーションの利用について 吉澤
香奈子(高度情報科学技術研究機構)
10:35-11:10 Web技術が拓く材料シミュレーションの未来 岩田 潤一(株式会社
Quemix)
11:10-11:45 量子コンピューティングとHPC 藤堂 眞治(東京大学)
11:45-12:45 <ランチタイム・展示&情報交換>
12:45-13:20 高分子物性自動計算ソフトウェアRadonPyとSIM2REAL転移学習のスケーリング則 吉田
亮(統計数理研究所)
13:20-13:55 プログラミング言語と大規模言語モデル 小町 守(一橋大学)
13:55-14:30 生成AIを活用した計算物質科学ソフトウェア開発事例の紹介 吉見
一慶(東京大学)
14:30-15:05 最近のGPUとプログラミングモデル 田浦 健次朗(東京大学)
15:05-15:20 <休憩>
15:20-17:15 パネルディスカッション「マテリアルサイエンスを次世代技術でどう進化させるか」
モデレータ:古宇田 光(データ創出活用型マテリアル研究開発プロジェクトデータ連携部会,
東京大学)
パネリスト:藤堂 眞治(東京大学)/ 吉田 亮(統計数理研究所)/ 小町 守(一橋大学)/
田浦 健次朗(東京大学)/ 茂本 勇(産応協, ダイキン工業株式会社)
17:15-17:30 展示&情報交換会(HPCI利用相談) *会場のみ
・文部科学省データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト
(DxMT)データ連携部会中核機関の取り組み
・物性研究所 共同利用スパコン関連事業の取り組み
* プログラムは予告なく変更する場合があります。
【参加費】無料
【定 員】
・オンサイト(秋葉原UDX):70名程度
(*定員70名に達しましたらオンサイトの申込は締め切り、オンラインのみ受け付けます。)
・オンライン(Zoom):Zoomへのアクセス上限人数に達しましたら申込を締め切ります。
【申込み】
下記のWebサイトにて詳細をご案内しておりますので、ご確認の上、Web上からお申込みください。
https://www.hpci-office.jp/events/symposia/ws_material_241011
【申込締切日時】
2024年10月4日(金) 17:00
*
締切日前に受付を終了させていただく場合があります。あらかじめご了承ください。
【お問い合わせ】
登録施設利用促進機関 / 文部科学省委託事業「HPCIの運営」代表機関
一般財団法人 高度情報科学技術研究機構(RIST)
ワークショップ担当
hpci-workshop@hpci-office.jp
【主催・共催・協賛】
主催:高度情報科学技術研究機構
共催:スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)、材料系の「富岳」成果創出加速プログラム6課題、データ創出・活用型マテリアル研究開発プロジェクト
協賛:国立大学法人東京工業大学物質・情報卓越教育院、計算物質科学協議会、SPring-8利用推進協議会、一般財団法人総合科学研究機構、公益財団法人日本材料学会、公益財団法人計算科学振興財団