新HPCの歩み(第32回)-1964年(a)-

小柳義夫です。現在www.hpcwire.jpに連載中の『新HPCの歩み』は1964年に入りました。IBM機を導入すると見られていた東大大型計算機センターは、国産のHITAC5020システムを選定しました。

国産機を選択したことは英断でした。この時外国機を導入していたら、その後の日本の高性能コンピュータ産業はどうなっていたでしょう。「京」や「富岳」はなかったかもしれません。

ご笑覧ください。お知らせが重複しましたらご容赦ください。

小柳義夫

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